5月より8月末まで東京オリンピックのスタッフとなることになりました。
せっかくの機会なので、日々のことを日記にしてみようかなと思ってます。
書けないことも多いと思いますが。
経緯はざっくり以下のとおり。
7年ほど携わっていたプロジェクトがありました。
が、なんか他のことをやりたいな。と常々思ってました。
そんなところに、「東京オリンピックのITスタッフ募集」があるということを人伝に聞いてなんとなくエントリーしてみました。
英語の履歴書を用意するとか、英語の面接があるとか不安要素はありましたが無事に通過し今に至っています。
感触として、誰でも受かるのでは?と思ってしまうくらいです。
まあ、なんせ不透明な状況なので人を集めるのも大変なのではないかと思います。
3月初旬にエントリーして、下旬に面接・内定したため4月いっぱいで現在のプロジェクトを抜けることになりました。
しかしながら、現状コロナの影響で本当に東京オリンピックが開催されるのかすら不透明な状況です。が、こうなった以上は職務に向かって進んで行かなけれなならないと思っています。
本音を言えば、エントリーするまで「オリンピックなんぞやらなければいいのに。」と思っていました。
基本斜に構えているので、このような行事は誰かが儲けるためだけのアイテム。くらいにしか考えていません。
しかし、思っているだけと実際にやってみるでは大きな違いがあります。
どす黒い部分のこととは別に、成功に向かっている人たちの中に入って仕事をすることは大きな経験になると願っています。オリンピック終わったらただの無職みたいな状況になりますが。
ちなみに、オリンピック予算で「日当たり30万円で発注」みたいなニュースが一時流れていましたが、私の場合はそんな金額遥かに届きません。
どす黒い部分の人たちが儲けるための仕組みの一部かなと思います。
それはさておき、一旦プログラマとしての立ち位置からは離れてITインフラ的な職務に着くこととなります。
オリンピックが無事に終わったら、またプログラマ職に戻ろうかと思っていますが無事に始まることやら不透明なことだらけです。
個人的には勇気のある一歩を踏み出したと自負しています。