これ↓の続きです。
しつこいようですが、終わりました。は悪い意味ではなく、私の仕事が完了しました。の意です。
前回、オリンピック・パラリンピックについて良いな。と思ったことについて書きました。
最後に、月並みによかったこと。
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パラリンピック閉会式
これは本当にテレビで見ていて感動しました。
前回書いた「パラリンピックの選手村」とも繋がるのですが、なんかあのワンダーランド感がよかったです。ぼんやり思っていたことが表現された。的な感じでした。
組織委員会に入って、少しのことだけですが裏側に携われたのは本当に良い経験でした。そして、週刊誌とかの悪意のある報道とか、第三者の見方と内部関係者の視点の違いを感じることが出来ました。
内側にいると楽しいことが、外側からは叩かれる対象になるなど。あと、大会関係者が不倫した。とか、どこにでもあんだろ。ということをわざわざ東京2020大会に紐付けて話題にしてるものとか狂気の沙汰に見えました。
ヘイトはとことんヘイトだな、と。
個人的なスキルとしては、多少ITインフラ的な部分に触れてこういうのもあるんだ。という知識も蓄える事ができました。基本、プログラマ・SEなのであまりインフラとか社内SEの知見がなかったので。
東京2020の経験が次の仕事の評価で加点されることはほぼ無いですが、それよりも自己啓発につながる部分は大きかったと思います。
本来あるべき姿のオリンピックが世界中を転戦して、普段触れられないものに触れられる機会を作れれば世の中変わることもあるのではないか。と感じました。
そう言ったものに触れられないと、少数派の人たちに対して指をさす人の意識は変わらないのかなと。