これ↓の続きです。
たびたびですが、終わった。と言っても悪い意味ではありません。
組織委員会というか、オリ・パラリンピックで良いなと思ったこと。
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あるべきオリンピックの精神
なんか金に汚く、世間に迷惑をかけるがめついイメージのIOCですが本来あるべき精神は素晴らしいと思います。こういう精神をもっと訴えかけることができれば良いですね。中高の道徳、なんなら大学とかでも、こういった精神を叩き込めばいいのに。と思いましたが、多感な時期の子供にこんなこと言っても反発するだけかな?
「障害」とは何か。自分が不自由なことなのか、世間が手を差し伸べないことが障害なのか。とか、じっくり考えると深いです。
国や人種・思考を超えた平等。とか。これができれば戦争も起こらないし、貧困問題なんかももっと手を差し伸ばすことができるのだろう。と思います。
本来あるべき姿をしていないような気がしますね、IOC。人間愚かなものです。ということを体現してると思えば、見事な反面教師。
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パラリンピックの選手村
これはたまたまパラリンピックの期間中に、選手村を訪れる機会があって感じたことです。
パラリンピックなので、その村の中は誰かの介助が必要な人の方が多い環境です。
または、手足がない人とか。
ハンデを持っている人たちが、楽しそうにみんなで村を闊歩しているということを目の当たりにして、普段の生活ではなかなか無い光景と感じました。渋谷とかでその光景は見られないと思います。また、なんでそれが普段の光景として捉えることが出来ないのか。という気持ちがふつふつ湧いてきます。これが普通の光景になればどんなに良いことか。
そういう意識を持つことが出来たのは、パラリンピックが身近にあったからに間違いありません。オリンピック精神とかぶりますが、もっと身近な教育にパラリンピックの選手村があると、人の意識は少しでも変わるのでは?と思います。
無関心が一番怖い。ということです。
つづく