忙しくバタバタしてたら、開幕まで2週間を切ってしまいました。
いろんなものを見れたり、経験したりしても言えないことが多くてもどかしい感じです。が、結構楽しんでます。
首都圏は無観客での開催も土壇場で決定して、なんだか現実味がないです。
会場の準備していた人にとっては、せっかく用意したものを見て喜んでもらえないってのは寂しいものなんだろうな。とひしひしと実感しています。
私の担当している会場も開幕に向けてロックダウンされ、空港のような検査を受けないと敷地内に入場できなくなっています。
入場券の管理をしている会場の外側にあるオフィスで作業とかしていると、何度も会場内外を行ったり来たりするのが大変です。でも、ボランティアの方含めて、みなさんちゃんとやってるなー。と思ってイライラしないように気をつけています。いろんな人がいるけど。
ただ、同会場の別の部署の若手が、妙に偉そうに誰にでもタメ口で話してるのを見た時は相当イライラしました。親の顔が見てみたい。
ともあれ、会場内は一般職員よりも警備関連の人に人数が多い状況です。無観客ってことはずっとこの状態が続くわけで、変な感じです。
これで有事が起こったら面目丸潰れ・・・。セキュリティの人たちも各所にいますが、ただそこに居るだけ。みたいな状態になっていて、なんか話かけにいきたくなります。
とりあえず、前を通る際には挨拶を欠かさないように気をつけていますが、夜も場所によっては24時間体制で警備しているわけで、これほどしんどい仕事はないな。と思っています。楽しいかもしれないけど。
無観客ならいっそのこと、ボランティアの人とかアクレディテーション持ってる人にだけ客席開放すれば良いのに。
せっかく大会を作り上げよう。としている人に対して何かいいことをしてあげればいいのにな。と思います。
特にボランティアさんなんて無償で負担の多いことをやってくれているのに、観客来ないしすることないし会場によっては来なくていいよ。なんて言われてる状態でやる気が出るわけないと思います。誰に提案すればいんだろ?