今日、仕事を終えてビルを出たら東京オリンピック中止を求めるデモをやっていました。
そりゃ、金とか夢よりも命の方が大事。ごもっともです。
女性が横断幕を持ちながら、「いい加減中止って言ってください」と一所懸命に訴えかけていました。
とても大事な訴えかけだと思いますが、ここでどんなに声をあげても意味ないす。
昨日書いたように、東京にその権利はないです。
本気でやるならもっと効果的にIOCに訴えかける方法を考えないと、ただの無駄骨です。
「東京オリンピック実行委員会があるから、ここにきました。」と言っていましたが、それこそ実行委員会の人たちは淡々と開催に向けて準備を進めることが仕事なので、それこそどうしようもない。
中止って決まったら、今度は撤退の準備を淡々と行うだけだと思います。で、順次早めに解散。これはこれで良いと思います。
とりあえず、晴海でデモるのは意味ないです。
内情がわからないから、仕方ないのかもですね。
決めるのはIOCらしいです。
なので、どうせ訴えかけるなら上手に終わらせる道筋をうまく世間に刷り込めばいいのに。と思います。なんか署名がすごい勢いで集まってるようなので、たたみ込めるような戦略を持って動けば効果的なのでは?
とりあえず、横断幕持ってマイクで訴えかけるだけでは弱いです。
そういえば東京が中止をIOCに申し入れても違約金は発生しないという記事も読みましたが、どうなんですかね?それがほんとなら、アメリカの新聞が言ってるみたいに損切りしちゃえば良いと思いますね。
世の中、金が全てだなと。
でも、出場選手を悪者にしようとする動きは良くないですね。そこだけは腹立たしいです。