ビートのメーターユニットが経年劣化でダメになってきたので交換しました。
こんなメーターになりました。
ヤフオクでまあこれなら安いかなくらいの値段で落札しました。
しかし、取り付け後のテストでわかったのですがトリップメーターとオドメーターが壊れてました。
また外すのもめんどくさいし、値段も値段だし、入札時の確認不足だし、ノークレームノーリターンなので仕方ない。としました。
そもそもビートは他に重大な問題を何かしら抱えてるようなものなので、トリップメーターが動かないくらい大した問題ではありません。
交換後の動作確認
交換前のメーター
pivotメーターはやはり動きが違います。
古い機械式時計のような針の動きが魅力的です。反応も良いし。
古いメーターユニットはヤフオク行きだな。
交換の手順
とりあえず、メーター周りのネジを片っ端から外します。
ハンドル下のカバーを外すとメーターのネジが出てきます。
うまく潜り込んでネジを3箇所を外して、ダッシュボード側の(カバーで隠している)ネジを緩めるとメーターユニットが外れます。
ユニットの蓋を開けて、配線を2箇所外します。
あとは、新しいのを取り付けて逆手順で戻すだけです。
新旧メーターユニット
手前のメーターを取り付けます。
pivot オープニングセレモニー
ガッチリ取り付ける前に、配線を繋いだらエンジンをかけてテストします。
ホンダビートPP1 pivotメーターのオープニングセレモニー/Pivot tachometer opening ceremony installed to Honda Beat .
ちゃんと通電しているようで一安心。
問題箇所について
冒頭にも書いたようにテスト走行している時に気がつきましたが、トリップメーターとオドメーターがちゃんと動きませんでした。
トリップメーターの戻しはできるのですが、1キロ走ると100の位も同時に動いて3キロ走ると300キロ走ったことになります。尚且つ、333キロから動きません。
オドメーターも100キロ単位で動いてます。
この辺りがヤフオクの怖いところですね。
確認は大事です。