ヘッドライトブースター(H4用)とりつけました。
どうやら、バッテリーから直接電源引っ張ってきてヘッドライトの電圧を高くする類のもののようです。
HIDと同じような配線です。
中国か香港から送られてきたので、届くまでに二週間ほどかかりました。
ことの始まりは、
ヘッドライトの光量に不安があります。
以前車検の際、ヘッドライトの光量不足で不合格になったことがあります。
その際はヘッドライトにcre556を吹きかけて磨き、不合格になった検査機器とは別のレーンに並んで合格できました。
テスター屋さんでは光量は問題ないと言われていたにも関わらず、こんなことになりました。車検場の検査機器が悪かったのかもしれませんが、車が古くなるとヘッドライト光量問題は良く出てくるみたいです。
なのでハロゲンランプかつ、光量がアップする方法を探しました。
コードを広げるとこんな感じです。(取り付けイメージ)
説明書は入ってませんでした。が、見なくても分かる程度の簡素なつくりです。
同じようなものを見ると、電球との結合部分(黄色い部分)がプラスチック製だと熱で溶けてしまうらしいです。
これはセラミック製だから安心だそうです。
早速取り付け。
こないだまで使っていたHIDの部品を外します。
取り外しました。
写ってるコードはリヤのバッテリーから引っ張ってきたケーブルです。
そしたら、バッテリーからのケーブルとヘッドライトブースターを結合して、その他コネクターをはめてゆきます。
コードなどは、タイラップで固定しておきます。
左側の車体側のヘッドライトコネクタは使わないので、とりあえず養生しときます。
ヘッドライトのゴムカバーが硬化していて、車体側のコネクタを抜いてブースターのコネクタをはめる作業に苦労しました。
このブースター取り付け作業で、一番の難所です。
最後に、バッテリー端子を取り付けて。
テストです。
とりあえず、点灯しました。
しかし、昼間ではよくわかりません。なので、夜に再テスト。
ブースター取り付け後。
ブースター取り付け前。
明るくなったような、そうでないような感じです。
贔屓目に見れば、カットラインがよく出た気がします。
写真の撮り方も若干違うので、なんともいえません。テスターが必要ですね。
車検の時のお守りと思えば良いかなと。
電装系をいじって怖いのは車両火災です。
何事もないことを願うばかり。