手持ちのDELL製(2016購入)のWindows10端末を近頃使っていなかったので、親族に譲渡するため、クリーンインストールを決行。
結果、失敗andリカバリーを行ったため備忘。
まず、失敗の理由。
- リカバリーディスク(システムイメージ)を作成していなかったから
おそらく、これに尽きます。
一応、作業する前に「win10 譲渡」というキーワードでググるとマイクロソフトのページがヒット。
↓ 検索ワード・「win10譲渡」
ここの2で「外部ドライブを選択します」を行い、3の「必要な情報を全てバックアップできたら」をスキップして「回復」を実行。
斜め読みしてたら、「必要な情報を全てバックアップできたら」を見落としていました。
→「全てのファイルを削除する」でクリーンインストール実行。
ここまでは上手くできました。
その後、Win10が立ち上がらなくなりました。
症状は以下の通り。
- 初期設定画面(国とか言語とか入力)
- 「次へ」
- windowsを立ち上げることができませんでした。更新をインストールすると解消するかもしれません。的なメッセージが表示される
- インターネット接続を選択
- お待ちください
- 1〜5の繰り返しの無限ループ
対処法を調べると、マイクロソフトのサイトからwin10のisoファイルをUSBにダウンロードして、クリーンインストールした端末をUSBから起動させる。とのこと。
↓「win10 iso」とかでググって、isoダウンロードページからダウンロード。
要は、もう一台PCが必要。
この後、USBメモリから起動させるためにBIOSの設定変更。
(USBを挿したまま、PCを起動させること)
- win10ではBIOSではなく、UEFIというらしい。
- DELLのPCなので、確か電源入れてから「F12」を連打でUEFI起動
設定を確認して、windowsを起動。
すると「工場出荷状態にする」とか「factory image restore」とかそんな感じのメニューをクリック。無事にwin10の初期化ができました。
(別のメニューを選択すると、「defaultuser0」が表示されてログインできない事象が発生します。これはwindows10の既存バグだそうな。工場出荷状態に戻すメニューはログインを要求されないので大丈夫でした。)
この後、付属officeのライセンス認証の際に紆余曲折ありましたが、プロダクトキー認証ができました。
紆余曲折は以下の通り
- このライセンスキーはすでに使用されています。的なメッセージがでる
ネットには色々な記事が出ていますが、「アカウント作成」の画面に小さく「別の方法で認証する」のような表示があったので押下。その後、ライセンスキーを入力したら認証されました。
ただ、この前にマイクロソフトアカウントからクリーンインストールする端末を削除したり、別のアカウントでライセンス認証ができなかったので以前のアカウントでログインして見たり右往左往したのちに「別の方法で認証する」だったので次回すんなりできるかは不明。
ただ分かった事は、クリーンインストールした後でもofficeのライセンス認証ができる事。